ブログ › アプリ不要!QRコードひとつでPCとスマホをつないでファイル転送する方法
PCで作った資料をスマートフォンに移したいとき、どうしていますか?メールに添付して自分に送る、LINEのKeepに保存する、クラウドにアップしてからダウンロードする——これらの方法を使っている方は多いはずです。2025年のKISA調査によると、スマートフォンユーザーの約61%がPC↔モバイル間のファイル移動にメッセンジャーの「自分送り」機能を最もよく使うと回答しています。容量制限、プライバシーの懸念、ステップの多さ——これらすべての問題を解決するのが、「インストール不要・サーバー不要・ケーブル不要」のWebRTC P2Pファイル共有です。
WebRTC(Web Real-Time Communication)は、GoogleがリードしW3CとIETFが標準化したオープン技術です。ブラウザ同士がサーバーを介さずにデータを直接やり取りできます。Google Meet、Zoomの一部機能、Discordのビデオ通話など、日常的に使うサービスの多くがWebRTCを内部で活用しています。
ホスト側(PC)でページを開くと、WebRTC接続に必要なSDP情報とICE候補がQRコードにエンコードされます。スマートフォンがQRコードをスキャンするとP2Pのハンドシェイクが始まり、通常2〜5秒で完了します。シグナリングサーバーは接続確立のための橋渡し役にすぎず、実際のファイルデータはP2Pチャンネルのみを通じて転送されます。
| ファイルの種類 | サイズ | 転送時間 |
|---|---|---|
| JPEG写真 | 5 MB | 約0.3秒 |
| PDFドキュメント | 50 MB | 約2秒 |
| MP4動画 | 500 MB | 約18秒 |
| ZIP圧縮ファイル | 1.2 GB | 約45秒 |
職場での大容量ファイル共有(社内メールの添付上限を超える場合)、図書館やホテルのビジネスセンターなど個人アカウントへのログインを避けたい公共PC環境、海外旅行中の同一Wi-FiでのP2P転送(モバイルデータ消費ゼロ)、4K RAW動画をスマートフォンから編集用PCへ移す動画クリエイター——どの場面でも1回の転送で30秒〜2分を節約できます。
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QRコードひとつでPCとスマホを接続。インストール不要、サーバーなし、完全無料。